時の洗礼を受けて
1月7日(日)おもしろいテーマで読書会を開催してみました。
「子どもの頃好きだった本を語る会」
タイトルのとおりですが、子どもの頃に読んで好きだった本、思い出に残っている本を紹介する読書会です。
初めての試みでしたが非常に盛り上がりました。
参加者の年代がおおまか同じだったせいもあるとおもいます。
人が紹介した本が自分も読んだことある本だったり、読んでいなくても表紙やタイトルは知っていたり、
実はこんな本だったと今知ったり、当時のエピソードが蘇ったり、話は尽きませんでした。
並んでる本で年代がばれてしまいますね。
しかし40年、50年前に発行された本が今もこうして残ってるのが素晴らしいことです。
中には今も新刊で手に入るものもあって出版社のポリシーを感じます。
もう手に入らない本も、読者の方が大切に保管されてることを出版社の方が知ったら
感激されるでしょうね。
私は子どもの頃、本を読まなかったので皆さんが昔読んでいた本を読みたいです。
中古で見つけたり、借りたりして読むことはできそうですが、しかし今読むのと、
子どもの頃に読んだのとでは雲泥の差があります。
子どもの感性と、時の洗礼を受けた今の自分、
比較対象があること事態が素晴らしい。
空白の時間が埋まる瞬間なんだとおもいます。
この読書会はおもしろかったのでまたやりたいです。
皆さん、子どもの頃読んでた本、押し入れの中や実家を探してみてくださいね!
こんぶ店長