「フレンズ読書チャレンジ」

読書入門者向け、本の無料貸出サービス「フレンズ読書チャレンジ」はじめました！
あなたも「読書人」の仲間入り！

「本を読んでみたいけど、何を読んでいいか分からない・・」
「いつも途中で挫折する・・」
「おもしろいと思ったことがない・・」

そんな悩みをお持ちの方向けに、
本の無料貸し出しサービス「フレンズ読書チャレンジ」をはじめました。

読書に苦手意識やコンプレックスをお持ちの方が多いことがわかり、このようことを考えました。

たしかに、最後まで読んだことないのに、新しい本を買いづらいとおもいます。どんな本を読めばいいのか、わからないでしょう。

読書のどんな所で困っているか、お話を聞いてその人に合った本を選び、貸し出します。
本を読む人になりたい、読書が好きになりたい、という方はチャレンジしてみてください。

これまでに数々の読書相談を受けてきました。その中で、読書が苦手だった人に
「この本は最後まで読めた！」「おもしろかった！」「本が好きになった！」と言わせた本が存在します。
この本は途中で挫折したひとはいなかったという本です。大人向け、子ども向け、それぞれ20冊ご用意しました。

ご来店いただき、「貸し出しカード」を作っていただければ、3冊まで無料で貸し出しいたします。
1冊でも最後まで読めたり、おもしろかったと思う本と出会えたら自信になると思います。

3冊読み終えられた方には、フレンズから「読書人（どくしょびと）」の認定証を進呈いたします。
読書人の仲間入りです、「わたしは本が読める」「わたしは読書人」って自信を持ってくださいね。

店主こんぶより応援メッセージ

本を読んでいる人でも、よくこう言います。
「わたし読むの遅いんです」「皆さんみたいに難しい本は読んでない」「読んでるだけで成長はしてない」と。
せっかく本を読んでいるのにもったいないと思います。
読むのが速いとか遅いとか、難しい本を読まないといけないとか、まったく関係ありません。
読書で大切なことは、読んでいることが「楽しい」とか「心地いい」と感じられることです。

「本は読むけど成長してない」というのも思い込みでしかありません。
なぜなら、本を読む前の自分には戻れないのですから。
1冊読み、微差の成長に気づける人は読書も続きますし成長も早い。
本を読んでるにもかかわらず自信が持てない人にも「読書人認定証」を受け取ってほしいです。

店主の私も、子どもの頃は読書が苦手でした。最後まで読んだことありませんでした。
読書感想文の宿題もいつも読まずに想像だけで書いていました。
運動は得意でしたが、勉強は全般苦手であきらめ癖がついていました。
自分に自信などなかったです。

しかし大人になって本を読むようになったら、勝手な思い込みで苦しんでることに気づいたり、
見える世界が変わったり、行動するきっかけが増えました。失敗もしますが、そのケアも本がしてくれます。
何か成功して自信がついたのではなく、なんでも挑戦できるようになったことに気づき自信が持てました。
読書が成長させてくれました。フレンズが20年つづいたのも読書のおかげです。

この読書チャレンジを通じて、皆さんの苦手なものやコンプレックスがひとつ無くなることを願っております。
克服できたとき、その自信が人生を豊かにしてくれます。お約束します。

店主　河田秀人