小さな「できた」が私を変える 25

まつむらゆうこ著 「小さな『できた』が私を変える 」
いよいよ明日入荷するかも?
ですが、投稿をつづけます。

今日の言葉・・

主婦として、家族の心と体の健康を守ってきたのなら、
それはすでに、ご家族だけじゃなく、
お子さんや、ご主人が元気で活躍し、
関わるたくさんの人を元気にしていることに
繋がっています。

黒川伊保子さんの「不機嫌のトリセツ」にこんなことが書いてありました。

『たとえ本人がお金を稼いでいなくても
 その人のためにがんばろうとする誰かがいれば
 それはまた生産性を上げることになるのではないだろうか。』

お父さんが毎日働ける、その気力を持ててるのは妻や子供がいるおかげです。

留守の間、子どもの面倒をみてくれていたり、ご飯を作ってくれたり、
という意味ももちろんありますが、そこが一切抜けていたとしても、
『家族を守ろうとする力』が常に作用しているのです。

この精神は、原始時代、狩りをしていたときから変わってないのではないでしょうか。

自分ひとり食べるためなら、そこまで命がけになって獲物に向かっていけない、その必要もない。
そういう意味で妻がいるおかげ、子どもがいるおかげ。

なので直訳すると、お父さんの生産性は家族の生産でもあるのです。

こんぶ

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