こども読書道ご報告

4月から始まりました「こども読書道」、順調に、そして楽しく行われています。上の写真は、毎週木曜日夕方17時半~18時にzoomで集まって本を読んでいるところです。夢中になって本を読んでいる姿、兄弟肩をならべて本を読んでいる姿、微笑ましい!いくらでも眺められます。もちろん、優秀な様子の写真を選びました。正直にいいますと、こうして全員が静かに本を読んでいる時間はわずか15分くらいです。それ以外は、遊んでいたり、おやつを食べたり、うろうろしたり、画面からいなくなることもあります。4月始めた頃は集中して読むまでに時間がかかりましたが、近頃は読書に入り込むまで5分かかりません。

私が子どもの頃は本が読めなかったので、週に一度、10分~20分でも本を読んでいるのは優秀だと思います。今はそれぞれに必ず読めそうな本を選んで送っているので、1回のzoomでほぼ読んでしまいます。残りの週はお家にある本や学校図書室で借りてきた本を持ってzoomに参加されます。本を読んだ後は、プリントに「面白かったところ」「好きな登場人物」「好きなセリフ」「やってみたいこと、マネしたいこと」を書いてもらいます。アウトプット、書く練習のためです。口では話せても文字では書けなかったり、文字では書けなくても上手な絵が描けたり、いろいろな特性が見えてきました。すると次に送る本も選びやすくなります。毎月一冊ただ本を送るだけでなく、zoomを開設して良かったです。

ひとりずつその子に合った本を選んだり、コメントを書いたり、毎週zoomをしたり、手間はかかりますが、わずか3か月で成長が見えてやりがいを感じています。子どもの読書のきっかけをつくれるなら、こども読書道のことばかり毎日でもやりたいとさえ思います。この先、参加者が増えていったら公文やそろばんみたいに各地に教室をつくるイメージをしています。何より楽しみにしているのは、今参加してくれている子どもが大きくなったとき、何かの拍子に「昔、こども読書道ってのがあったなあ」とか「あの本がおもしろかった」と思い出すときがくることです。読書習慣が身についてくれたなら、それ以上望むことはありませんが、もし読書から離れたとしてもこどもの時に読んだ本を1冊でも記憶に残っていたら、それは宝物だと思います。

こども読書道、もうすぐ4か月めに入ります。そろそろ、自分の好みではない本、ちょっとがんばらないと読めない本も送るつもりです。その時に子どもがどんな反応をするのか、それも楽しみでなりません。この前は小学3年生の子に「次はもっと長い本を送ってもいい?」と聞いたら、(いつもは声が小さいのに)大きな声で「いや~」と言ってくれました。かわいい!(笑)こども読書道の様子を時々、レポートしますので楽しみにしていてください。  お読みいただきありがとうございました。 こんぶ店長 

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