フォーチュン創房「九星別・6月の運気速報」

当店でも毎月鑑定会を開催されている彦阪泥舟さんによる、フォーチュン創房「九星別・6月の運気速報」運気の波に乗るためのワンポイントメッセージをお届けします。
これからの運気の流れを知り、日々の生活にお役立てください。

2025年6月度(6/6~7/6)の運気
壬午・七赤金星中宮廻座の月

※九星気学の月の変わり目は、毎月の節入り(二十四節気)の日となります。

自分の思い込みで行動すると、物事が思うように進まず、悩みの多い月になりそうです。道理をわきまえず、好奇心だけで首を突っ込むのは避けること。何事も一度立ち止まり、冷静に考えてから動くことで、トラブルを防げます。

二黒土星(離宮廻座)

目上の援助者に恵まれ収入増も期待できるとき。

6月は自分の成長のために積極的に活動できる月です。状況に応じた柔軟な対応が新たな道を開き、心も弾むでしょう。笑顔で接することで対人関係が好調になり、良縁にも恵まれます。何事にも感謝の気持ちを忘れないことが、さらなる運気の向上につながります。

今月は運気が低迷し、思うように物事が進まない停滞期に入ります。特に、軽い気持ちで引き受けたことが重荷となり、思わぬトラブルを招く可能性があります。他人の領域や専門外のことには口を出さず、慎重な対応を心がけることが大切です。

今月は、心身ともに負担が大きく感じられる時期です。無理に取り繕おうとすると、かえって状況が悪化する恐れがあります。焦らず静観し、考えを整理しながら、自分の守備範囲内のことを確実にこなす方針で進みましょう。

今月の五黄土星は、実力と運の両方に恵まれ、何事もスムーズに展開する好調な運気です。努力してきたことが実を結び、周囲からの評価も高まるでしょう。しかし、順調だからといって気を緩めることなく、感謝の気持ちを忘れずに過ごすことが大切です。

流動的な月ですが、無駄を省き、シンプルな暮らしを意識すれば、十分に運気を味方につけることができます。ただし、小さなことは順調に進んでも、大きな成果を上げるのは難しい時期です。

6月は中宮に廻座するため、エネルギーが内側にこもりやすく、思うように動けない時期となります。交渉事や駆け引きには不向きで、強引に進めようとすると思わぬ反発を招くことも。焦りや苛立ちから自暴自棄になると、状況をさらに悪化させるだけなので、何事も冷静に受け止め、慎重な対応を心がけましょう。

今月は運気が明るく、飛躍のチャンスが巡ってくる時期です。自分のペースを大切にしながら、意欲的に取り組むことで成果が期待できます。特に、新しい企画を進めるには好機ですが、強い闘争心が生まれやすく、周囲と衝突しやすい点には注意が必要です。

物事が予定通りに進みにくい月です。思い通りにならないことが増えるため、強引に突き進むよりも、状況に合わせて柔軟に対応する方が得策でしょう。特に、独断での出張を繰り返すと周囲の反感を買い、悪評が広がる可能性があります。

運勢鑑定師・彦阪泥舟(でんしゅう)プロフィール

運勢鑑定師の彦阪泥舟(でんしゅう)と申します。
私は20代で南米ブラジルに単身移住し、帰国するまでの17年間、国内外メディアの記者として奔走しました。新聞・ラジオ・テレビなど、あらゆるメディアを通して取材に明け暮れた日々。そこで出会ったのは、夢を抱いて異国の地に渡った日本人移住者たちの、数え切れないほどの「人生のドラマ」でした。

人種も文化も価値観も異なる人々との出会いの中で、私は気づきました。
人の運命には、目には見えない“気”の流れがあることを。

地球に磁場があるように、人の身体にも宇宙と共鳴する気のリズムがあります。気学や易、四柱推命などの東洋運勢学は、そうした見えないリズムを読み解く術です。「宇宙は大きな人体、人の身体は小さな宇宙」という孟子の言葉が、それを象徴しています。

人の一生は、まるで果てしない大海原を行く船のようなもの。
ときに進路を見失い、ときに荒波にのまれそうになることもあるでしょう。
私は、その航海にそっと灯りをともす灯台でありたい。
また、ともに進路を探す羅針盤でありたい。
それが私の鑑定師としての信念です。

ご縁あって、ブックランドフレンズ様で毎月開催している運勢鑑定会では、さまざまな人生の岐路に立つ方々とお会いしています。
占いとは、未来を言い当てるためだけのものではありません。
いまの自分を見つめ直し、幸せな方向へ舵を切るための知恵でもあります。
皆さまとの出会いを、心より楽しみにしております。
どうぞお気軽にお声かけください。

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