フォーチュン創房「九星別・8月の運気速報」
当店でも毎月鑑定会を開催されている彦阪泥舟さんによる、フォーチュン創房「九星別・今月の運気速報」運気の波に乗るためのワンポイントメッセージをお届けします。
これからの運気の流れを知り、日々の生活にお役立てください。
【毎月25日更新予定】
2025年8月度（8月8日～9月7日）の運気
甲申・五黄土星中宮廻座の月
※九星気学の月の変わり目は、毎月の節入り（二十四節気）の日となります。
一白水星（坎宮廻座）
言葉を慎重に選び誤解を避けること。静な判断と忍耐が成功のカギ。
体調管理を怠らず、冷静な判断を心がけること。
8月の一白水星は、月盤で坎宮に廻座し、七赤金星と同会、四緑木星と被同会し、裏には六白金星が控えています。この配置は、感情の揺れや体調の変化、対人関係における言葉のトラブルなどを示唆しています。また、仕事や人間関係、異性運にも影響を与えるため、慎重な行動が求められる時期となるでしょう。
二黒土星（坤宮廻座）
変化に振り回されず地道な努力を重ねる月。
トラブル含みの月だが感情を抑制すること。
8月の二黒土星は、月盤で坤宮に廻座し、八白土星（暗剣殺）と同会します。さらに、年盤では中宮に位置し、五黄土星と被同会。この配置は、運気が不安定でトラブルが発生しやすいことを示唆しています。特に、自分の意志とは関係なく環境の変化が起こりやすく、慎重な行動が求められる時期です。
三碧木星（震宮廻座）
新たな挑戦が成功を呼ぶ月。
注目度アップ。輝きと発信の時。
三碧木星は月盤で震宮に廻座し、九紫火星と同会、年盤では乾宮に位置し六白金星と被同会、裏には四緑木星が影響を与えます。この配置から、三碧木星の8月は、勢いがあり、新たなアイデアや発想が生まれやすい時期となります。特に、九紫火星との同会により、インスピレーションが冴え、発信力が高まり、自然と目立つ場面が増えるでしょう。
四緑木星（巽宮廻座）
社交運と直観が冴える月。
柔軟な判断力で変化の波に乗る。
四緑木星は月盤で巽宮（南東）に廻座し、一白水星と同会します。年盤では兌宮（西）に位置し、七赤金星と被同会し、裏には三碧木星が巡ります。これらの配置から、四緑木星の持つ調和や交渉力、柔軟性が際立つ一方で、慎重な判断と冷静な行動が求められる月となるでしょう。
五黄土星（中宮廻座）
焦らず状況を把握し、対局を見極める月。
自重しつつ未来を見つめる好機。
8月の五黄土星は、中宮に廻座することで運勢が大きく動く時期ですが、今月は焦らず状況を把握することが何よりも重要です。同会する二黒土星が示すように、地道に努力を積み重ね、慎重な判断を心がけることが成功への道となります。
六白金星（乾宮廻座）
スピードと決断力が試される月。
多忙を極めるが、勢いと冷静さのバランスが大切。
8月の六白金星は、仕事でも人間関係でも注目を浴び、多忙を極める 一か月となります。行動力と決断力が増し、これまでの努力が実を結ぶ可能性が高い時期です。しかし、その勢いが裏目に出るとトラブルを招きやすいため、冷静な判断を心がけることが重要です。
七赤金星（兌宮廻座）
自分次第で大きな成果を手にする月。
努力が実るとき、挑戦の価値あり。
8月の七赤金星は、責任の重さと成果の両方を背負う運気です。人間関係や仕事において、自分の努力が試される場面が多くなりますが、その分、大きな成長のチャンスでもあります。目の前の課題に向き合い、努力を惜しまなければ、確かな成果を得られます。
八白土星（艮宮廻座・月破殺）
計画が狂いやすい時機。焦らず内省を。
環境の変化を受け入れ、自らの軸を定めるとき。
8月の八白土星は艮宮に廻座し五黄土星と同会、年盤では坤宮で暗剣殺の影響を受けます。計画の狂いやすい時期で、変化に翻弄されがちですが、焦らず自分の心の声に耳を傾けること。環境の変化を受け入れ、慎重な判断を心掛けることで次の展開に備えるとき。
九紫火星（離宮廻座）
九紫火星が注目される月。輝きを放つとき。
発展と人脈拡大の好機。
8月の九紫火星は、社会的評価を受けやすい強運の月です。仕事では実績が認められ、昇進や新たなチャンスが巡ってくる可能性があります。対人関係も活発になり、目上の人の引き立てを受けることで大きな飛躍が期待できます。一方で、言葉選びには細心の注意を払い、発言が誤解を生まないようにすることが肝要です。
運勢鑑定師・彦阪泥舟（でんしゅう）プロフィール
【人生という航海の羅針盤】
運勢鑑定師の彦阪泥舟（でんしゅう）と申します。
私は20代で南米ブラジルに単身移住し、帰国するまでの17年間、国内外メディアの記者として奔走しました。新聞・ラジオ・テレビなど、あらゆるメディアを通して取材に明け暮れた日々。そこで出会ったのは、夢を抱いて異国の地に渡った日本人移住者たちの、数え切れないほどの「人生のドラマ」でした。
人種も文化も価値観も異なる人々との出会いの中で、私は気づきました。
人の運命には、目には見えない“気”の流れがあることを。
地球に磁場があるように、人の身体にも宇宙と共鳴する気のリズムがあります。気学や易、四柱推命などの東洋運勢学は、そうした見えないリズムを読み解く術です。「宇宙は大きな人体、人の身体は小さな宇宙」という孟子の言葉が、それを象徴しています。
人の一生は、まるで果てしない大海原を行く船のようなもの。
ときに進路を見失い、ときに荒波にのまれそうになることもあるでしょう。
私は、その航海にそっと灯りをともす灯台でありたい。
また、ともに進路を探す羅針盤でありたい。
それが私の鑑定師としての信念です。
ご縁あって、ブックランドフレンズ様で毎月開催している運勢鑑定会では、さまざまな人生の岐路に立つ方々とお会いしています。
占いとは、未来を言い当てるためだけのものではありません。
いまの自分を見つめ直し、幸せな方向へ舵を切るための知恵でもあります。
皆さまとの出会いを、心より楽しみにしております。
どうぞお気軽にお声かけください。
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