フォーチュン創房「九星別・2026年の運気の傾向」

当店でも鑑定会やワークショップを開催されている彦阪泥舟さんによる、フォーチュン創房「九星別・運気速報」特別版!
2026年度の年間の運気のバイオリズムをお届けします。
新しい一年の運気の流れを知り、日々の生活にお役立てください。

2026年(2026年2月4日~2027年2月3日)の運気の傾向
丙午・一白水星中宮廻座の年

※九星気学の月の変わり目は、毎月の節入り(二十四節気)の日となります。

2026年の一白水星は「総決算と再構築」の年。運気は波が激しく、冷静な判断が鍵となります。
一白水星は中宮に位置し、八方塞がりの象意を持つ年です。過去の努力が形となって現れる一方、怠惰には厳しい報いが訪れます。
月ごとの運気は変動が激しく、春(3〜5月)は好調で新たな展開が期待できる時期。
夏(6〜8月)は精神的に不安定になりやすく、慎重な行動が求められます。
秋(9〜11月)は成果が現れやすいが、慢心は禁物。
冬(12〜翌1月)は内省と準備に適し、来年以降の基盤づくりが重要です。
焦らず誠実に、信頼を築く姿勢が運気を安定させます。

二黒土星(乾宮廻座)

誠実と柔軟で切り開く安定と成長の一年

2026年の二黒土星は「収穫と再構築」の年。春から夏にかけて運気が高まり、努力が実を結ぶ時期となります。
前年の停滞期を抜け、エネルギーが解放されるように物事が動き出す一年です。
春(3〜5月)は社会的評価が高まり、信頼や支援を得やすく、仕事や人間関係で成果が現れます。
夏(6〜7月)は多忙ながら充実感があり、リーダーシップを発揮する好機。ただし8月は運気の谷間で、焦りや過信に注意が必要。
秋(9〜11月)は次の飛躍期への準備期間で、地道な努力が未来を拓きます。
冬(12〜1月)は内省と計画に適した時期。
一年を通じて、堅実さと誠実さが開運の鍵となります。

2026年の三碧木星は「喜びと飛躍」の年。春から夏にかけて運気が上昇し、秋以降は整理と内省の時期に入ります。
三碧木星は西に位置し、交際運や人気運が高まる「喜楽収穫期」に入ります。
2月は天道付きの頂上運で名誉や表彰のチャンスがあり、3〜5月は直感と行動力が噛み合い人生の転機を迎える好機。
6月以降はモテ期が到来し、恋愛運も上昇します。
ただし、夏から秋にかけては疲労や意見のズレに注意が必要で、ペースを乱すとチャンスを逃す恐れも。
11月以降は運気が徐々に下降し、悪習や不要な縁を断ち切る「身辺整理」の時期。
年末には成果を振り返り、次の飛躍に備える準備期間となります。

2026年の四緑木星は「変化と再生」の年。焦らず柔軟に流れを受け入れることで、停滞から好転への転機を迎えます。
四緑木星は艮宮に回座し、「変化・再生・転換」の気を帯びます。
年初は停滞感が強く、環境や人間関係に揺らぎが生じやすい時期。特に1月〜2月は慎重な判断が求められます。
3月〜5月は好調期で、過去の努力が実を結び始める兆し。
6月〜8月は変化の波が再び強まり、転職や人間関係の再編が起こりやすくなります。
秋以降は運気が落ち着き、築いた信頼が形となって現れる時期。焦らず、冷静に流れを見極めることで、2027年以降の飛躍に繋がる基盤が整います。
健康面では腰や関節に注意し、規則正しい生活を心がけましょう。

2026年の五黄土星は「成果と表面化」の年。努力が報われる一方で、隠し事や過去の行いも明るみに出やすく、慎重な行動が求められます。
2026年の五黄土星は社会的注目を集める「離宮」の年。過去の努力が評価され、昇進や受賞のチャンスがある一方、仕事のミスや秘密の露呈も起こりやすく、特に税務や契約書類には注意が必要です。
月ごとの運気は春から夏にかけて上昇し、4月〜6月は活動的で成果が出やすい時期。
秋以降は運気が徐々に下降し、9月以降は慎重な判断が鍵となります。
金銭面では収入が増える反面、出費も多く、蓄えを意識することが重要。
人間関係では出会いと別れが交錯し、信頼できる相手を見極める力が試されます。
謙虚さと冷静さが運気を安定させる鍵となる一年です。

2026年の六白金星は停滞と試練の年。暗剣殺・歳破の影響で慎重な行動が求められ、月ごとに運気の波が激しく変動します。
六白金星は北に回座し、運気は全体的に低迷。暗剣殺と歳破の影響で、突発的なトラブルや体調不良に注意が必要です。
2・3・5・11・12月は出会いや仕事運にチャンスがあり、転職や人間関係の好転が期待できます。
逆に4・7・8月は腐れ縁を断ち切る好機。
6月は転職運が強く、努力が報われやすい時期です。
全体を通じて、冷静な判断と謙虚な姿勢が開運の鍵。無理な挑戦は避け、内面の充実や長期計画に時間を使うことで、次の飛躍に備える一年となります。

2026年の七赤金星は坤宮に回座し、次への種をまく「熟成と安定」の時期。全体を通して“受け入れ・整える”姿勢が運気を育みます。
年明け(1〜2月)は静かに幕を開け、心身のバランスを整える時間。
3〜4月は人間関係の調整期。誤解や感情の波に注意し、柔らかい対応を心がけて。
5〜6月は徐々に明るさが戻り、努力の成果が形に。
7〜8月は変化運。住環境や職場に動きが出る暗示で、環境の整備や生活リズムの見直しが吉。
9〜10月は充実期で、人脈や家族運が上昇。過去の恩を返す意識が福を呼びます。
11〜12月は一年の総決算。不要なものを手放し、感謝を持って次の運気へ。

2026年の八白土星は「発展と飛躍」の年。東に回座し、運気は上昇基調。新たな挑戦が吉を呼び、月ごとに波はあるが、全体としては前向きな流れです。
八白土星は、東(震宮)に位置し、発展運に恵まれる年です。
年初は準備と基盤固めの成果が現れ始め、2月から4月にかけては新たな挑戦に最適な時期。
5月〜7月は人間関係や金銭面での変化があり、慎重な判断が求められます。
8月〜10月は運気が高まり、成果が出やすい好調期。
11月以降は疲れが出やすく、健康管理と内省が鍵となります。
若者や新しい分野との関わりが幸運を呼び、音楽や創造的活動も吉。全体として、行動力と柔軟性が運気を活かす鍵となる一年です。

2026年の九紫火星は「発展と完成」の年。好調な波に乗り、仕事・恋愛・金運すべてにおいて成果が期待できる一年です。
九紫火星は南東(巽宮)に回座し、信用・発展・遠方との縁が強まる大吉運の年です。
年初は静観期で慎重な判断が求められますが、春から夏にかけては努力が実を結び、評価や人脈が広がる好機。
特に5月〜8月は社交運が高まり、結婚や事業拡張にも良縁が巡ります。
秋以降は成果の収穫期となり、遠方との交流や旅行運も良好。
12月は次のステージへの準備期間として内省が鍵。
全体を通じて、誠実な姿勢と感謝の心が運気を安定させるポイントです。

運勢鑑定師・彦阪泥舟(でんしゅう)プロフィール

運勢鑑定師の彦阪泥舟(でんしゅう)と申します。
私は20代で南米ブラジルに単身移住し、帰国するまでの17年間、国内外メディアの記者として奔走しました。新聞・ラジオ・テレビなど、あらゆるメディアを通して取材に明け暮れた日々。そこで出会ったのは、夢を抱いて異国の地に渡った日本人移住者たちの、数え切れないほどの「人生のドラマ」でした。

人種も文化も価値観も異なる人々との出会いの中で、私は気づきました。
人の運命には、目には見えない“気”の流れがあることを。

地球に磁場があるように、人の身体にも宇宙と共鳴する気のリズムがあります。気学や易、四柱推命などの東洋運勢学は、そうした見えないリズムを読み解く術です。「宇宙は大きな人体、人の身体は小さな宇宙」という孟子の言葉が、それを象徴しています。

人の一生は、まるで果てしない大海原を行く船のようなもの。
ときに進路を見失い、ときに荒波にのまれそうになることもあるでしょう。
私は、その航海にそっと灯りをともす灯台でありたい。
また、ともに進路を探す羅針盤でありたい。
それが私の鑑定師としての信念です。

ご縁あって、ブックランドフレンズ様で毎月開催している運勢鑑定会では、さまざまな人生の岐路に立つ方々とお会いしています。
占いとは、未来を言い当てるためだけのものではありません。
いまの自分を見つめ直し、幸せな方向へ舵を切るための知恵でもあります。
皆さまとの出会いを、心より楽しみにしております。
どうぞお気軽にお声かけください。

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