フォーチュン創房「九星別・11月の運気速報」

当店でも毎月鑑定会を開催されている彦阪泥舟さんによる、フォーチュン創房「九星別・今月の運気速報」運気の波に乗るためのワンポイントメッセージをお届けします。
これからの運気の流れを知り、日々の生活にお役立てください。

【毎月25日更新予定】

2025年11月度(11月8日~12月6日)の運気
丁亥・二黒土星中宮廻座の月

※九星気学の月の変わり目は、毎月の節入り(二十四節気)の日となります。

11月の一白水星は巽宮に廻座し、自星との被同会によって誤算や錯誤が生じやすい暗示。自信過剰や焦りはトラブルの原因となりやすく、冷静さと自己管理が重要となる月。人間関係では誤解や思い違いが生じやすいため、丁寧な対話と謙虚な姿勢が運を守る鍵。

二黒土星(中宮廻座)

静けさの中に開運の兆しあり。
重圧と注目の両方がのしかかる月。

11月の二黒土星は中宮に廻座し、同会、非同会とも自星と重なる気運。内面の葛藤や責任感が強まり、穏やかな姿勢と裏方の努力が評価される時期。先頭に立たず、微笑みと丁寧さを忘れないことが運を開く鍵となる。

11月の三碧木星は、乾宮に入り、自星との同会・被同会により頭脳明晰さが際立つ月。集中力と創造力が高まり、新しいアイデアや企画の構想に最適なタイミング。人間関係では信頼を得やすく、仕事運は成果が形となる絶好機。

11月の四緑木星は兌宮に廻座し、自星と被同会。控えめな努力が形になり、対人関係が重要なカギとなる。言葉の扱いが運を左右するため、丁寧な対話を心がけること。人との出会いや会話の質が、来年以降の運を左右する重要なポイントとなる。

11月の五黄土星は艮宮に廻座し、自星との被同会で自己対峙の運気。思うように進まず、歯車がかみ合わない感覚が強まるが、それは変化の予兆。岐路に立つ今こそ、軸を見直し、次の一歩を慎重に選ぶ時である。

11月の六白金星は離宮に入り、同星との被同会で自信と評価が高まる時期。自己主張が強まる一方で、謙虚さと協調が鍵となる。人間関係・仕事ともに上昇運、視野を広く保つことが成功のポイント。

七赤金星は坎宮に入り、同じ七赤金星と会し内面に葛藤を抱える。運勢は低調ながら、人間関係の丁寧な対応が活路となる。金銭面は出費が続くため、計画的な行動を心がけること。

11月の八白土星は内部に多くの問題を抱える時期。運気は弱く、特に仕事では予期せぬ障害や足止めが生じやすいが、人との繋がりを大切にすることで突破口が。無理な拡大や投資は控え、出費が重なる月なので堅実な姿勢で乗り切ることが吉。

11月の九紫火星は震宮に廻座し、同じ九紫火星と同会・被同会。マンネリ打破と再始動のチャンスが到来、新展開に動くべき時。特に仕事・人間関係で新風が吹き、前向きな変化が期待されます。

運勢鑑定師・彦阪泥舟(でんしゅう)プロフィール

運勢鑑定師の彦阪泥舟(でんしゅう)と申します。
私は20代で南米ブラジルに単身移住し、帰国するまでの17年間、国内外メディアの記者として奔走しました。新聞・ラジオ・テレビなど、あらゆるメディアを通して取材に明け暮れた日々。そこで出会ったのは、夢を抱いて異国の地に渡った日本人移住者たちの、数え切れないほどの「人生のドラマ」でした。

人種も文化も価値観も異なる人々との出会いの中で、私は気づきました。
人の運命には、目には見えない“気”の流れがあることを。

地球に磁場があるように、人の身体にも宇宙と共鳴する気のリズムがあります。気学や易、四柱推命などの東洋運勢学は、そうした見えないリズムを読み解く術です。「宇宙は大きな人体、人の身体は小さな宇宙」という孟子の言葉が、それを象徴しています。

人の一生は、まるで果てしない大海原を行く船のようなもの。
ときに進路を見失い、ときに荒波にのまれそうになることもあるでしょう。
私は、その航海にそっと灯りをともす灯台でありたい。
また、ともに進路を探す羅針盤でありたい。
それが私の鑑定師としての信念です。

ご縁あって、ブックランドフレンズ様で毎月開催している運勢鑑定会では、さまざまな人生の岐路に立つ方々とお会いしています。
占いとは、未来を言い当てるためだけのものではありません。
いまの自分を見つめ直し、幸せな方向へ舵を切るための知恵でもあります。
皆さまとの出会いを、心より楽しみにしております。
どうぞお気軽にお声かけください。

▼鑑定会情報はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA