フォーチュン創房「九星別・10月の運気速報」

当店でも毎月鑑定会を開催されている彦阪泥舟さんによる、フォーチュン創房「九星別・今月の運気速報」運気の波に乗るためのワンポイントメッセージをお届けします。
これからの運気の流れを知り、日々の生活にお役立てください。

【毎月25日更新予定】

2025年10月度(10月8日~11月7日)の運気
丙戌・三碧木星中宮廻座の月

※九星気学の月の変わり目は、毎月の節入り(二十四節気)の日となります。

10月の一白水星は、仕事や人間関係に変化が多く、成長のチャンスがある月です。しかし、暗剣殺の影響で予想外のトラブルが起こりやすいため、慎重な行動が求められます。今月は、「慎重さ」と「協調性」が運気を安定させるカギになります。感情的にならず、冷静な判断を心がけることで、チャンスを最大限に活かせるでしょう。

二黒土星(巽宮廻座)

風に揺れる大地・揺らぎの中に芽吹く兆し

10月の一白水星は、仕事や人間関係に変化が多く、成長のチャンスがある月です。しかし、暗剣殺の影響で予想外のトラブルが起こりやすいため、慎重な行動が求められます。今月は、「慎重さ」と「協調性」が運気を安定させるカギになります。感情的にならず、冷静な判断を心がけることで、チャンスを最大限に活かせるでしょう。

三碧木星にとって2025年10月は、自分本来の活発さを一時的に抑え、周囲との調和を図る月です。二黒土星との同会により、粘り強さと協調性が求められます。派手さは控えめながら、着実に信頼を築ける好機となるでしょう。

四緑木星は10月、乾宮に廻座し三碧木星と同会。スピード感があるが、焦りは禁物。被同会に五黄土星を持つことで、対人関係には慎重さが求められ、誠実さが評価される月。損得勘定を超えて他者に尽力する姿勢が、後の信頼や成果に繋がる好機といえる。

10月の五黄土星は兌宮に入り、調整力や対人バランスが問われる月です。四緑木星との同会により、意見交換やネットワークづくりが運気上昇の鍵に。一方で、六白金星との被同会が合理性や厳格さを強め、判断の質が問われます。

10月の六白金星は「艮宮」に入り、五黄土星と同会することで運気は大きな転換点に迷い、葛藤が生じやすいが、右顧左眄せず、自らの信念で決断を下すことが重要。仕事や人間関係においても「再編成」と「浄化」が進み、過去との決別が鍵になる。

離宮に廻座することで直感と決断力が高まり、積極的な行動が吉。六白金星との同会で、目上との関係や公的立場との軋轢も生じやすい。八白土星との被同会により、変化の波が押し寄せ、メリハリある行動が運気上昇の鍵。

10月の八白土星は、深い内省と人間関係の整理が求められる月です。不要なこだわりや古い関係性を手放すことで、新たな流れが生まれます。受け取るよりも与える姿勢が、信頼と再出発の鍵になります。

九紫火星の10月は坤宮に廻座し、八白土星と同会。一白水星との被同会で暗剣殺の影響を受け、迷いと悩みが深まる一ヶ月。仕事も人間関係も停滞ぎみだが、こまめな気分転換で冷静さを保つことが開運の鍵。

運勢鑑定師・彦阪泥舟(でんしゅう)プロフィール

運勢鑑定師の彦阪泥舟(でんしゅう)と申します。
私は20代で南米ブラジルに単身移住し、帰国するまでの17年間、国内外メディアの記者として奔走しました。新聞・ラジオ・テレビなど、あらゆるメディアを通して取材に明け暮れた日々。そこで出会ったのは、夢を抱いて異国の地に渡った日本人移住者たちの、数え切れないほどの「人生のドラマ」でした。

人種も文化も価値観も異なる人々との出会いの中で、私は気づきました。
人の運命には、目には見えない“気”の流れがあることを。

地球に磁場があるように、人の身体にも宇宙と共鳴する気のリズムがあります。気学や易、四柱推命などの東洋運勢学は、そうした見えないリズムを読み解く術です。「宇宙は大きな人体、人の身体は小さな宇宙」という孟子の言葉が、それを象徴しています。

人の一生は、まるで果てしない大海原を行く船のようなもの。
ときに進路を見失い、ときに荒波にのまれそうになることもあるでしょう。
私は、その航海にそっと灯りをともす灯台でありたい。
また、ともに進路を探す羅針盤でありたい。
それが私の鑑定師としての信念です。

ご縁あって、ブックランドフレンズ様で毎月開催している運勢鑑定会では、さまざまな人生の岐路に立つ方々とお会いしています。
占いとは、未来を言い当てるためだけのものではありません。
いまの自分を見つめ直し、幸せな方向へ舵を切るための知恵でもあります。
皆さまとの出会いを、心より楽しみにしております。
どうぞお気軽にお声かけください。

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