フォーチュン創房「九星別・7月の運気速報」

当店でも毎月鑑定会を開催されている彦阪泥舟さんによる、フォーチュン創房「九星別・6月の運気速報」運気の波に乗るためのワンポイントメッセージをお届けします。
これからの運気の流れを知り、日々の生活にお役立てください。

【毎月25日更新予定】

2025年7月度(7/7~8/7)の運気
癸未・六白金星中宮廻座の月

※九星気学の月の変わり目は、毎月の節入り(二十四節気)の日となります。

運気が一転し、本領を発揮できる月です。これまでの努力が実を結び、物事の成果や結果が明確に表れる時期となります。社会的地位や信用が向上し、公私ともに頼られる存在となるでしょう。仕事も軌道に乗り、堅実に進めることで確かな成果を得られます。

二黒土星(坎宮廻座)

ポジティブな気持ちを維持すること。

今月は、何事も紆余曲折が多く、最後には期待外れに終わることが増えそうです。一発勝負や他人の依頼を安易に引き受けると、思わぬ波紋を広げる可能性があるため注意が必要です。新しい企画や事業拡張は、まず足元を固め、慎重に進めましょう。

翌月の飛躍に向けて準備を進める大切な時期ですが、今月は利己的な言動を控え、目の前の仕事や課題に真摯に向き合うことが求められます。派手な動きをするよりも、現在進行中のことに集中し、確実に成果を積み重ねることで充実感を得られるでしょう。

変化を求めるエネルギーに満ち、新たな分野での活躍が期待できる時期です。物事をテキパキと進め、長引かせないことが成功の鍵となります。協力者との息が合えば、作業のスピードも加速し、より大きな目標の達成が可能となるでしょう。

2025年7月の五黄土星は、巽宮に入り一白水星と同会。物事の流れが変わりやすく、適応力が求められる時期です。さらに、裏には三碧木星が巡り、突発的な出来事が増加。強引さを抑え、冷静に状況を見極めることが開運のカギとなります。

六白金星は中宮に廻座し、二黒土星との同会で着実な成果が期待できます。離宮に廻座した六白金星は、一白水星との被同会により予期しない障害も起こります。地道な努力と慎重な判断が鍵となる月です。

7月の七赤金星は暗剣殺の影響を受け、予期せぬトラブルが生じやすい時期。焦りや独断は避け、周囲の意見に耳を傾けることが大切です。変化を求めるよりも足元を固めることが運気安定の鍵。信頼できる人との協力を大切にし、柔軟な姿勢で乗り切ることが開運につながります。

人との交流や情報交換が運気を左右する月。思いがけない出来事やトラブルが生じる可能性もあるため、迅速な対応と原因の究明が重要。直感や知的好奇心が高まる時期でもあり、新たな学びを得る好機。柔軟な姿勢で周囲と調和しながら前進を。

艮宮に廻座した九紫火星は、停滞感を感じやすい時期。焦らず、じっくりと自分を見つめ直すことが重要。五黄土星の影響で悩みが増えるが、無理に結論を出さずに冷静な判断を心がけましょう。今は未来への準備期間として、落ち着いて過ごすことが大切です。

運勢鑑定師・彦阪泥舟(でんしゅう)プロフィール

運勢鑑定師の彦阪泥舟(でんしゅう)と申します。
私は20代で南米ブラジルに単身移住し、帰国するまでの17年間、国内外メディアの記者として奔走しました。新聞・ラジオ・テレビなど、あらゆるメディアを通して取材に明け暮れた日々。そこで出会ったのは、夢を抱いて異国の地に渡った日本人移住者たちの、数え切れないほどの「人生のドラマ」でした。

人種も文化も価値観も異なる人々との出会いの中で、私は気づきました。
人の運命には、目には見えない“気”の流れがあることを。

地球に磁場があるように、人の身体にも宇宙と共鳴する気のリズムがあります。気学や易、四柱推命などの東洋運勢学は、そうした見えないリズムを読み解く術です。「宇宙は大きな人体、人の身体は小さな宇宙」という孟子の言葉が、それを象徴しています。

人の一生は、まるで果てしない大海原を行く船のようなもの。
ときに進路を見失い、ときに荒波にのまれそうになることもあるでしょう。
私は、その航海にそっと灯りをともす灯台でありたい。
また、ともに進路を探す羅針盤でありたい。
それが私の鑑定師としての信念です。

ご縁あって、ブックランドフレンズ様で毎月開催している運勢鑑定会では、さまざまな人生の岐路に立つ方々とお会いしています。
占いとは、未来を言い当てるためだけのものではありません。
いまの自分を見つめ直し、幸せな方向へ舵を切るための知恵でもあります。
皆さまとの出会いを、心より楽しみにしております。
どうぞお気軽にお声かけください。

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