ブログ

最新のお知らせ


2022年4月6日 : 現在・過去・未来
「本が増える一方でどうしていいかわからない。」
「整理するにしても、捨てる本、残す本、判断がつかない」
「本棚にどんな本を置くのが良いのだろう」


よくある相談です。
もし自分専用の本棚であれば、自分の理想の本棚を作ってみればいいとおもいます。
好きな本、置きたい本を並べればいいのです。
しかし、それがわからないため悩んでおられるのでしょう。

私が思うにはですが、
まず、本棚を「読書や勉強や成長のために必要なもの」として捉えるのはもったいない気がします。

「読んだ本、読んでない本」「お気に入りの本、読めなかった本」「実用的な本、実用的でない本」「高価な本、安価な本」「もらった本、買った本」「捨てる、捨てない」そういう基準で選びがちだとおもいますが、本棚にも余白や遊びがほしいです。

居心地がいい空間をつくるためのインテリア、贅沢品という要素も入れてみませんか?

読まなくても、眺めるだけで至福を感じる本棚って素敵だとおもいます。
もちろん、その気になって手を伸ばせば、いつでも読むことができます。
つい手にして読んだらタイミングいい出会いになった、という環境を作るのです。


あと、本棚を「時間軸」見てみると発見できることがあります。

今、並んでいる本は、「いま必要な本、現在」「すでに読んだ本、過去」「これから読む本、未来」どれに該当しますか? 

私的には「現在・過去・未来」すべて揃っているほうが充実感があります。
読み返したい本、愛着のある本はありますか?
過去の自分に囚われすぎていませんか?
いますぐ読む本はありますか?
この先、導いてくれるかもしれない本、まだ読んでない本はありますか?

「積読が溜まって」という人が多いですが、逆に言うとこれから読む「未来の可能性」がたくさんあるということです。しかし全く読んでないとすれば、日常生活の中に読書がないということにもなります。本や本棚との距離を感じます。
「好きな本だけ並んでいる」愛着があって、その人らしさが滲み出ている本棚だとおもいます。すごく微笑ましいです。しかしまだ読んでない本や、自分の趣味ではない本も混じっているほうが伸びしろがあるとおもいます。
読書に成長を求めなければ無用な話ですけどね。


現在、過去、未来、時間軸という物差し、一度使ってみてください。
自分のことを客観的に見れますよ!

お読みいただきありがとうございました。

店主 こんぶ
2022年2月20日 : 本が読めない理由 3
「最後まで読めない」

3つお話します。
?そもそも、なぜその本を読もうと思ったか?
本を買うときに「読めるかも」と錯覚したのかもしれない。あるいは「これくら読めるようになりたい」って清水の舞台から飛び降りる覚悟だったのかもしれない。自分が選んだけど読めなかった場合、読めなかったことより一歩挑戦してみた自分を褒めてほしい。
誰かに薦められた本ならば、その人のことを信頼している証拠でしょう。あるいは人と本のご縁を大切にしようとした結果かもしれない。最後まで読むこと以上に大切なことが潜んでいるはずです。
勉強や仕事に必要な本だとしたら、始めから脳は「読まなければならない」と考えます。つまり不快な状態です。その脳で読んでもしんどい、読んでも入ってこないのは当然のこと。
なぜその本を読むのか、目的を確認して「やっぱり読む必要がある」とおもったら、達成感や成長した自分をイメージしながら向き合いつづけるしかないでしょう。

②少しでも読んだなら、そこに学びや気づきはなかったですか?
最後まで読めないとどうしても「挫折感」を味わってしまいます。
「読めないなら買うんじゃなかった」と思うこともあるかもしれません。
そうして「できなかったこと」にフォーカスすると本末転倒です。
アクセルとブレーキを同時に踏むことにもなりますし、読書のモチベーションが下がってしまいます。
あげくの果て「もう読書はやめとこ」ってなると本当にもったいないです。
最後まで読めなかったとしても、少しでも読んだなかに学びや気づきはなかったですか?
そこに喜びを感じることができたら、途中でやめたことも、その本に対してもポジティブに捉えられます。
「最後まで読んでないけど、ここが良かった」って言ってみませんか。

③読書はまだ終わっていない。
私の本棚にも途中で止まったままの本などいくらでもあります。
そもそも「これは読まなくてもいいや」「自分に合わない」と思った本は頑張らずあっさり諦めるか誰かにあげます。
しかしほとんどは「読みたいけど読めない、続かない」という本です。
そんな本も棚に置いておけば、いつかまた読めるときがくるでしょうし、今の時点で「読めなかった」と完結しなくていい。捉え方を変えよう!読めなかった本ではなく、「また読む本」にしよう。
長年置いていて、たとえ完読はしなかったとしても、間違いなく自分に寄り添ってくれた本と言えるでしょう。
そんな本があってもいいと思いませんか?



2022年2月5日 : 本が読めない理由 2
「本を読むと、すぐ寝てしまう。」

本を読みながら寝落ちする。
至福な瞬間ですね。
私なんかはそれを味わうために本を持って布団に入ります。
そもそも寝る前に読もうとは思ってません。

寝床ですから眠くなってあたりまえです。
椅子に座って読むにしても、夜10時過ぎたら脳は眠り始めます。
頑張って読んでも、翌朝にはぜんぶ忘れてます。
いろいろとハンディがあるなかで読んでも効率が悪い。

朝読めばいいのです。
「朝は夜より賢い」という言葉があるくらいです。
本を読む時間20分、頑張って遅くまで起きるのか、頑張って20分早く起きるのか、
おそらく前者のほうが容易く思われがちですが、どれくらい読めているか、
記憶に残るかで言えば絶対に後者です。

「昼間でも本を読むと眠くなる」という声もありますが、
読書は関係ないですね。
「夜、何時に寝てますか?」「寝不足になっていませんか?」と尋ねたくなります。
お昼ご飯食べた後、眠くなって仕事が捗らないのと同じじゃないですか?
「本が読めない」のではなく、生活習慣を整えることから始めましょう。

朝、少し早く起きて、シャワーを浴びたり、外を散歩したり、
身体を動かした後に読むと、脳が活性してスラスラ読めます。たくさん吸収します。

人間の三大欲求は、食欲、睡眠、性欲と言われています。
本を読んでいて眠くなったら、どうぞ寝てください。
十分な睡眠をとったうえで本を読みましょう。




2022年1月15日 : 本が読めない理由 1

本が読めないには理由がある。
圧倒的に多いのが、「時間がない」「忙しい」である。
気持はわかる。忙しいと読めない、当然である。
しかし反対に、忙しい人ほど本を読んでいるという事実もある。
本をたくさん読んでいるひとは、決して暇があって読めるのではないし、
1時間2時間のまとまった時間が空いている人でもない。
じゃいつ読むのか? それは20分とか10分の隙間時間です。
仕事の合間、移動の電車の中、朝起きて出勤するまえ、夜寝る前・・
常に本は手元にあってすぐに出せる状況で、僅かな時間でもあればさっと取り出して本の世界に没頭できる、その才能がある人なんです。
これは読書にかぎらず、勉強ができる人は僅かな時間でも勉強する、仕事ができる人は僅かな時間でも仕事する。
「10分くらい読んだって大して進まないから読まない」という人は一向に読める時間を作れない。
今やっていることを辞めて次のことを始めるときの「気持ちを切替える力」が必要なのです。
本が読めるひとと、読めないひとはここの差だとおもいます。

いつやってくるか分からない隙間時間のために常に手元に本を置き、
時間が空いたらまず本を開いてみる。
はじめは雑念があっても、読み始めたら次第に集中力は出てきます。
時間の問題で没頭できます。

作家、喜多川泰さんは、1日1%習慣を変えると人生が変わるとおっしゃいます。
24時間の1%は約15分です。
今まで読書の習慣がなかったひとが1日15分本を読むようになると、人生は劇的に変わります。
私はそんな人をたくさん見てきました。


店主

2021年11月19日 : 2021年いちばん好きな本は?
「 2021年いちばん好きな本を語る会 」

今年読んだ本の中から一番好きな本を選び、人前で紹介する。人の一番を聞く。
それだけの読書会を開催します。  ※本のジャンルは問いません。

読書会としてはスタンダードなやり方ですが、拘りたいことがひとつ。
「知らないひとが集まる」
ついつい、「今度、読書会やるの、参加しない?」と身近な人を誘いがち、
そうしないと集客できないからですが、今回はそれをせず初めての人同士で語り合いたいのです。
理由は、そのほうが出会いになるから。
もうひとつ、年代や地域やグループ、作家や出版社や書店や読者など、
あらゆる垣根を越えて、純粋に「好きな本」だけを語り合いたいから。

ですので、お友達を誘ったりしないでください。
12名限定、お申し込みの先着順で締め切らせていただきます。

【2021年いちばん好きな本を語る会】

12月12日(日)ひる12時~14時
ブックランドフレンズ店内にて

参加費、700円  (お茶、お菓子代として)

持ち物、紹介する本1冊

お申し込みは、072-777-1200までお電話か、
       qqqn6639@blue.ocn.ne.jpまでメールを!

主催:ブックランドフレンズ